気仙沼市議会 2019-06-25 令和元年第102回定例会(第4日) 本文 開催日: 2019年06月25日
このことから、現在本市では機能保全計画を策定しているところであり、漁港の機能分担の見直しなどにより、利用頻度の低い漁港施設の有効活用等を図るため、支援策を強化する国の「ストック効果の最大化に向けた漁港の機能分担・有効活用推進事業」の利用も視野に入れ、検討しております。
このことから、現在本市では機能保全計画を策定しているところであり、漁港の機能分担の見直しなどにより、利用頻度の低い漁港施設の有効活用等を図るため、支援策を強化する国の「ストック効果の最大化に向けた漁港の機能分担・有効活用推進事業」の利用も視野に入れ、検討しております。
次に、282ページ、5目漁港建設費の2水産物供給基盤機能保全事業費では、漁港施設の長寿命化を図りつつ、更新コストの平準化、縮減を図ることを目的とした水産物供給基盤機能保全計画の策定に要する経費として2億8,800万円を措置しております。
(2)として、航路部分を含めた浜市漁港施設の維持管理のための機能保全計画は策定できましたか。策定した場合は、計画的な維持管理に努めるとなっていますが、その対策について市長にお伺いします。 ○議長(阿部勝德) 市長。 ◎市長(渥美巖) 石森 晃寿議員の一般質問、大綱2点目、浜市漁港の航路対策についてのご質問にお答えいたします。 初めに、(1)の航路の砂の堆砂状況のご質問についてお答えいたします。
今後の堆砂対策につきましては、漁港周辺の河川管理者である国及び宮城県と調整を図りつつ、現在本市で策定中である航路部分も含めた浜市の漁港施設の維持管理のための機能保全計画に基づき、計画的な維持管理に努めてまいります。 なお、鳴瀬川河口に堆積している砂については、鳴瀬川下流河川事務所に対しまして国において除去するよう要望いたしております。
また、林業費には森林環境機能回復に係る保全松林緊急保護整備事業業務委託料などを計上し、水産業費には漁港施設の老朽化に係る長寿命化対策として漁港施設機能保全計画書作成業務委託料を計上いたしておりますが、農業用施設設置工事費及び宮戸地区復興再生多目的施設新築工事費などの減により、農林水産業費総額では対前年度比64.4%減の9億7,026万6,000円といたしております。
次に、6目漁港建設費に2,874万円を計上しておりますが、これは県管理漁港の機能保全計画策定に係る負担金を措置したものでございます。 次に、48ページ、1目港湾管理費に1,100万円を計上しておりますが、これは独立行政法人中小企業基盤整備機構より提供された仮設事務所の撤去に要する経費などを措置したものでございます。